持続可能な開発における業績で企業を評価する主要国際指標、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)*は、9年連続でエールフランスKLMを「航空」業界の最高位であるリーダーに選定しました。
エールフランスKLMは、航空、鉄道、海上、陸上輸送、空港事業を含む「輸送」部門全体でも5年連続でリーダーに輝きました。
このように、エールフランスKLMは、世界で最も持続可能な企業24社の1つに挙げられています。
エールフランス航空の会長兼最高経営責任者(CEO)であるフレデリック・ガジェは、次のように述べています。「当社は、競争力を取り戻すため、総合的な改革計画に力を入れており、今後も環境への影響削減に努めるとともに、当社の航空機が毎日発着する地域の発展に貢献したいと考えています。今回の表彰は、当社が社会的責任ある企業であり、人類が直面する世界変動を理解していることを裏付けています。」
KLMオランダ航空の会長兼最高経営責任者(CEO)であるカミール・ユーリングスは、次のように述べています。「持続可能性に関して再びセクターのリーダーに選ばれたことを誇りに思います。すでに9年目となりますが、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスでトップの座を維持することは、年々難しくなりつつあります。これは、当社が常に持続可能性に関する新しい計画に取り組み、正しい方向に努力していることを実証しています。」
エールフランスKLMは、環境フットプリントの縮小、製品やサービスと持続可能な開発の統合、責任ある人事方針の推進、グループが事業を行う地域への貢献という4つの分野に重点を置いています。
最近の革新的な取り組みには、KLMによるバイオ燃料を使用した長距離便の運航、両社共通のリサイクル制度の導入などがあります。エールフランスは、航空機の軽量化を通じた環境への影響削減にも投資を続けています。
エールフランスKLMグループは、2005年からDJSIに名を連ね、Vigeo、ASPI、ESI Excellence、FTSE4Goodなど他の非財務指標の構成銘柄にも選定されています。
*DJSIは、企業の持続可能な開発における業績を評価する国際資産管理会社、RobecoSAMの基準に基づき、持続可能な開発の点で最も効率的な企業で構成されます。